動画制作をする際、映像のクオリティを高めるために、質の高い素材が必要不可欠です。特にプロジェクトの期限が迫っているときや、アイデアに行き詰まったときに頼りになるのが、動画素材を提供してくれる「Motion Elements（モーションエレメンツ）」です。
本記事では私もお世話になっている「Motion Elements（モーションエレメンツ）」の魅力と使い方について、他サイトとも比較しながらご紹介します。
Motion Elementsとは？
Motion Elementsは、世界中のクリエイターが利用する動画素材のオンラインマーケットプレイスです。ここでは、プロフェッショナルな映像やアニメーション、テンプレート、音楽、効果音など、数百万点以上の素材が提供されています。これらの素材を活用することで、独自のアイデアを形にしつつ、制作時間を大幅に短縮することができます
動画クリエイターのための素材サイト
- 豊富なジャンルとスタイル
Motion Elementsには、様々なジャンルやスタイルの動画素材が揃っています。例えば、企業向けのプレゼンテーション用のテンプレートや、SNSでの短尺動画に最適なエフェクト、映画のようなクオリティのフッテージまで、あらゆるニーズに応える素材が見つかります。 - 著作権クリアな安心素材
Motion Elementsのロイヤリティフリーライセンスには、有効期限や追加料金は発生しません。個人・商用利用ともに、あらゆるメディアプラットフォームで、何度でもコンテンツを使用することができます。 - 継続的な素材のアップデート
Motion Elementsは、定期的に新しい素材が追加され、常に最新のトレンドに対応しています。これにより、時代に遅れないコンテンツ制作が可能です。
使いやすいインターフェースと豊富なコンテンツ
サイトのデザインはシンプルで使いやすく、必要な素材を短時間で見つけることができます。検索機能も充実しており、キーワードやカテゴリで素材を簡単に絞り込むことができます。
公式サイトMotion Elementsが選ばれる理由
動画制作において、数ある素材サイトの中でもMotion Elementsが多くのクリエイターに選ばれる理由は、その圧倒的なクオリティと利便性にあります。以下に、特に注目すべきポイントを挙げてみましょう。
高品質な動画素材の豊富さ
Motion Elementsには、数百万点以上の素材が揃っており、そのクオリティは業界トップクラスです。映像、アニメーション、テンプレート、音楽、効果音など、あらゆるジャンルに対応しているため、どんなプロジェクトにも適した素材が見つかります。特に、HDや4Kといった高解像度の動画素材が充実しており、プロフェッショナルな仕上がりを求める方でも満足できます。
著作権クリアな素材が安心して使用できる
動画制作で気になるのが、使用する素材の著作権です。Motion Elementsで提供される素材は、すべて商用利用が可能（エディトリアル除く）で、使用に際して複雑なライセンスの確認や手続きが不要です。これにより、安心してプロジェクトに取り組むことができ、著作権に関するトラブルを避けることができます。
カスタマイズ可能なテンプレートとエフェクト
Motion Elementsには、すぐに使えるテンプレートやエフェクトが数多く用意されています。これらは、クリエイターのニーズに合わせてカスタマイズ可能で、自分だけのオリジナル作品を簡単に作り上げることができます。After EffectsやPremiere Proなど、主要な編集ソフトと互換性があるテンプレートも豊富で、ワークフローにスムーズに取り入れることができるのも大きな魅力です。
購入素材は契約終了後も使用可能
一度ダウンロードした素材は、契約が終了した後でも引き続き使用することができます。これにより、契約期間中に制作したプロジェクトが将来的にも安心して利用でき、ライセンスに関する心配がなくなります。
コストパフォーマンスの高さ
動画制作において、コストパフォーマンスの高さは非常に重要です。限られた予算の中で、いかに質の高い素材を手に入れ、プロジェクトを成功させるかが鍵となります。Motion Elementsは、この点で非常に優れた選択肢になります。
競合サイトとの価格比較
| Motion Elements | Motion Array | |
|---|---|---|
| 単体購入 | ◎ | × |
| 定額制プラン | $16.50/月 年払いで$198 | $19.99/月 年間$239.88 ※月次契約の場合 $29.99/月 |
| 素材数 | 1400万点以上 | 100万点以上 |
| 編集ソフト | After Effects Premiere Pro Davinci Resolve Apple Motion Final Cut Pro | After Effects Premiere Pro Davinci Resolve Final Cut Pro |
| ライセンス | 商用利用可 ※契約終了後も使用可能 | 商用利用可 ※契約終了後も使用可能 |
| 無料素材 | ◎ | △ |
| 日本語対応 | ◎ | × |
| 本社 | シンガポール | アメリカ |
よく比較されることが多いMotion ElementsとMotion Arrayですが、価格と素材数、日本語対応、無料素材などを考えるとおすすめはMotion Elementsですね。
もちろんMotion Arrayもそこにしかない素材や、チュートリアル、トレーニングビデオ、コミュニティ機能などの独自コンテンツもあるので、使い分けが必要です。
定額プランとそのメリット
- 無制限ダウンロードでコストを大幅に削減
数百万点に及ぶ動画素材、アニメーションテンプレート、音楽、効果音などを無制限にダウンロードできます。これにより、プロジェクトごとに素材を個別購入する必要がなく、コストを大幅に削減できます。 - 予算管理がしやすい
定額プランを利用することで、毎月の制作費用を一定に保つことができ、予算管理が非常に容易になります。 - 幅広いクリエイティブニーズに対応
さまざまなカテゴリーの素材を無制限に利用できるため、幅広いクリエイティブニーズに対応できます。また、プロモーションビデオ、SNSメディアコンテンツ、テレビCM、企業プレゼンテーションなど、あらゆるタイプのプロジェクトに最適な素材を見つけることができます。 - 時間の節約
単品購入の場合、各素材のコストを確認しながら選択する時間がかかりますが、定額プランならその手間が省けます。これにより、制作に集中できる時間が増え、効率的にプロジェクトを進められます。
実際の利用例と活用法
Motion Elementsを活用することで、動画制作の効率が大幅に向上し、クオリティもワンランク上がります。ここでは、実際の利用例と具体的な活用法をいくつか紹介します。
プロモーションビデオに活用
企業のプロモーションビデオを制作する際、Motion Elementsにあるテンプレートや映像素材を使用すれば、プロフェッショナルな仕上がりが短時間で実現します。例えば、企業のロゴを印象的に見せるオープニングテンプレートを活用することで、視聴者の注目を集めることができます。また、ビジネスシーンや都市の風景など、一般的に使われる映像素材も豊富に揃っているため、必要に応じて適切な素材をすぐに見つけることが可能です。
YouTube動画の制作に利用
YouTubeチャンネルを運営している場合、動画のイントロやアウトロ、テキストアニメーションなどにMotion Elementsの素材を利用することで、視聴者に強い印象を与えることができます。特に、YouTubeでのブランディングを強化したい方には、独自のスタイルに合ったアニメーションテンプレートが大変便利です。また、サウンドエフェクトやBGMも充実しているので、動画の雰囲気に合った音を簡単に追加でき、視聴体験をさらに向上させることができます。
SNS向け動画の作成に活用
InstagramやTikTokなどのSNSで使用する短尺動画にもMotion Elementsは最適です。SNS向けの縦型動画テンプレートやエフェクトが揃っており、短時間で視覚的に魅力的なコンテンツを作成できます。また、トレンドに合わせた最新のテンプレートが定期的に追加されるため、流行に敏感なフォロワーの興味を引く動画を常に提供することができます。
イベント映像の制作に役立てる
結婚式や企業イベントなど、特別な日のための映像制作にもMotion Elementsは強力なツールとなります。エレガントなスライドショーテンプレートや感動的な音楽素材を使用することで、見る人の心に残る映像を簡単に作り上げることができます。特に、時間が限られているプロジェクトでは、既存のテンプレートをカスタマイズするだけで素晴らしい成果を出すことができ、クライアントにも喜ばれています。
教育コンテンツの制作に利用
教育用のビデオやオンライン講座のコンテンツ制作にも、Motion Elementsの素材は大いに役立ちます。例えば、講義ビデオに情報を分かりやすく伝えるためのアニメーションや、視覚的なインフォグラフィックを取り入れることで、学習者の理解を深めることができます。特に、After Effects用のテンプレートを使えば、視覚的に魅力的なプレゼンテーションを簡単に作成でき、学びの質を向上させることができます。
この記事について
今回は「動画素材で時短！Motion Elementsとは？使い方・特徴を徹底解説」について解説しました。当記事によってMotion Elementsの特徴や使い方が分かっていただけたかと思います。
¥2,375/月で1400万点以上の素材が使いたい放題！日本語にも対応しており、契約終了後もDLした素材はそのまま使えるので非常にお得です！新しい素材も次々と登場しているのでアレもコレも欲しくなります。
また、DLしたデータの編集したり、カスタマイズしているだけでも作り方の勉強にもなります。
本格的に勉強をしたい方はスクールをおすすめします。下記の記事を参考にしてみてください。
スクールまでは・・・と言う方には
以下の記事「Udemy（ユーデミー）」では、プログラミングを学ぶだけではなくpremierやAftereffectなどの動画編集ソフトも学ぶことができます。こちらの記事もぜひ併せて読んでみてください。
おすすめ動画編集スクール
講座内容、価格、サポートどれをとっても高評価と言えるスクールです！特にサポート には定評がり、オンライン面談ではポートフォリオ添削から営業方法、案件の相談まで幅広いサポートがり、受講生を脱落させない試みがありがたい。続けられる自信がない人には特におすすめのスクールです。
制作会社である株式会社LIGが運営するデジタルハリウッドのフランチャイズ校なので、デジハリのカリキュラムと、LIGの実践的なオリジナル講座も受講することができます。また、都内近郊の方に限られますが、オンラインだけではなく通学もできるのも大きなポイント！
デジハクと同様に完全オンラインのスクールなので比べる方が非常に多いです。手厚いコーチングではデジハクに劣りますが、studio USには案件紹介制度があります。副業やフリーランスを目指す方は最初の実績作りが壁となるので案件紹介を活用して実績を積み仕事へ結びつけることができます。
ChapterTwoは本気でフリーランスを目指す方向けのスクールです。もちろん副業目的でもOKですが、月５万円程度を目指すのではなく、高価格を目指せる仕組みとなっています。クラウドソーシングだけではなく、メール営業などの実践的な営業方法が学べる数少ないスクールです。
MOOCRESはオンラインでも受講できますが、特徴は対面で講師から直接教えてもらえるスクールであることです。他の通学制のスクールは各自ビデオ学習を行い必要に応じて校舎にいる講師に質問できるものがほとんどですが、MOOCRESは１〜６名までの少人数制で講師が授業を行う従来のスクールのカタチになります、
