副業を選ぶポイントの一つに「収入」があると思います。毎日コツコツ続けても数千円にしかならないとコスパが悪すぎて長く続きません。
当記事「【実証済み】地味に儲かる副業17選!副業家が選んだ確かな理由!」で紹介する副業は、劇的に儲かる副業ではなく、「気がついたらいつの間にか貯まっていた!?」「意外に儲かった!?」副業を紹介します。
「実際に私が行った地味に儲かる副業11選!」「今人気の地味に儲かる副業6選!」の計17選になります。
いずれもトライしやすい副業なので、気になった副業があればチェックをして、あなたにベストな副業を見つけましょう。
また、当記事で紹介する副業のほとんどは、実際に私が副業として行い成果の出たものなので、いずれを選んでもコツコツ行えば成果に結び付くかと思います。
実際に私が行った地味に儲かる副業11選!
今まで数々の副業を行ってきた中で、地味に儲かった副業11選をご紹介します!いずれも実際に行ったことのある副業なので安心して取り組めます。「仕事内容」と「実際に稼げる金額」を考えて、あなたのライフスタイルに合った副業を見つけてください。
アンケートモニター
アンケートモニターとは、アンケート会社から配信されたアンケートに答えることでポイントが貯まります。そのポイントは現金や電子マネー、ギフト券などに交換出来ます。
アンケート数やポイントの還元率はアンケート会社により異なります。
また、事前アンケートの情報をもとに「会場アンケート」や「個別アンケート」などの依頼が来る場合があります。Web上のアンケートではなく会場に出向いて、試食や試飲をして問題に答えたり、対面で話をするなど依頼内容は様々ですが、30分〜2時間程度のアンケートで、3,000円〜10,000円程度の収入が得られます。
アンケートは「webアンケート」「会場アンケート」「個別アンケート」の他にも様々なアンケートがあります。下記に記事ではおすすめのアンケート会社なども紹介していますので是非ご覧ください。
ポイントサイト
ポイントサイトとは、サイトを経由して買い物やサービスを利用すると、内容に応じたポイントがバックされます。日常のお買い物やサービス利用の他、広告クリック、ゲームなどでポイントを貯められ、貯まったポイントは現金や商品券、電子マネーなどと交換できます。
ブログ
物事を伝えることや、文章を書くことが好きな方には、ブログがおすすめです。
ブログは月に数万円〜数百万円稼ぐ人までいるので、いくら稼げるかは本人次第でなんとも言えません。実際に私も当ブログを含め3つのブログを運営していますが、すぐに収益を求める人よりも、コツコツと根気良く進めることが出来る人の方が向いていると思われます。
ブログやサイトですぐに収益を出したい方は、下記などのM&Aサービスを利用することも検討してみてはいかがでしょうか。また、ブログ運営に飽きた際には売却もできます。
note(コンテンツ販売)
ブログと似ていますが、noteは有料記事を販売することができます。noteのドメインパワーは高いので、開設したてのブログよりもGoogle検索で上位に表示されます。一度書いてしまえば放置していても収入が入ってきます。
また、「note」と同様に「brain」も有料コンテンツを販売することが出来ます。
せどり
せどりとは、「安く商品を仕入れて、仕入値より商品を高く売る」ことで、その差額が利益になります。よく転売と勘違いする人がいますが、転売は「希少価値の高いものなどを仕入れ、定価より数倍高く売る」ことです。
また、仕入れ値よりも高い価格で販売するせどりは、一般企業なども行っているビジネスなので違法ではありません。
せどりには、「店舗せどり」「電脳せどり」の2種類があります。「店舗せどり」は言葉のとおり実際の店舗で商品を仕入れ販売することです。それに対して「電脳せどり」はインターネットを通じて商品を購入するもので「Amazonせどり」や「楽天せどり」と呼ばれたりします。
ココナラ(スキル販売)
ココナラ は本業が技術職の方には特におすすめです。「プログラミング」や「動画編集」「ライティング」「イラスト制作」など特技を活かす仕事が揃っています。当ブログのプロフィールアイコンもココナラ のイラストレーターさんに描いていただきました。
ココナラ のサイトを通じての個人間取引なので、やり取りの難しさは感じられますが、努力次第で収入が増えるのでやりがいもあります。
フードデリバリー
フードデリバリーは好きな時間に働くことが出来て、毎月まとまった収入が得られるので若い世代に人気の副業です。車やバイクがなくても自転車や徒歩で配達することも出来ます。
フードデリバリーサービスで代表的なサイトは、「Uber Eats」「出前館」「wolt」「menu」などです。
プログラミング
プログラミングは人気の副業の一つで、今後の需要も見込めるのでおすすめです。単価の高い仕事なので、月数十万稼いでいる人も多くみられます。
プログラミングのスキルを身につけたい方はテックアカデミーなどのオンラインスクールで学ぶことをおすすめします。
動画編集
動画編集は、個人の方からの依頼も多く、かんたんなテロップから結婚式などのフルムービーの作成まで、一本5,000円〜50,000円くらいと大小様々です。プログラミング同様に需要も多く、月数十万稼ぐことも可能です。
メルカリ・ラクマ・ヤフオク
みなさんご存知のとおり、不要な物を販売出来るサイトです。これは副業ではないと考える人もいますが、せどりのような使い方をすれば、継続的に行えるので副業として紹介しています。
クラウドソーシング
クラウドソーシングとは「仕事を外部に依頼したい企業」と「仕事を受けたいフリーランスや副業ワーカー」をオンライン上でマッチングするWebサービスです。
クラウドソーシングの中で大手と呼ばれる 「ランサーズ」や「クラウドワークス」 は扱っている分野や案件数も多く安心してご利用いただけます。
今人気の地味に儲かる副業6選!
私は行うことが出来ていない、今人気の地味な副業をご紹介します。
ラッコM&A
ラッコM&Aでは、アフィリエイトサイト/ブログ・YouTubeチャンネル・ECサイト・Webサービスなどのインターネット上でできる事業が売買されています。
サイト売買プラットフォームとしては2021年以降成約数No.1を維持しており、100万円以下の個人でも取引できる小規模案件を中心に月間100件以上のお取引が成立しています。
SNSアフィリエイト
SNSアフェリエイトは、その名の通りSNSにアフィリエイトの広告を貼り付けて、そこから商品やサービスが購入されると利益が得られます。SNSの代表であるTwitterは直接アフェリエイトを貼ることが禁止されているので、Instagramを行っている方にはおすすめです。
駐車場シェアサービス
駐車場シェアサービスは、家の空いているスペースを駐車場として貸し出しすることが出来ます。使っていない期間だけ、空いている時間だけなど、日時を限定して貸し出せるのも魅力です。
駐車場シェアサービスを提供しているサイトは「akippa」 「特P」 「タイムズのB」などです。
キッチンカー
会社員が土日の休みを使って、キッチンカーの週末開業をすることも出来ます。イベントなどが土日に開催されることが多いので週末お休みの方にはピッタリの副業です。
また、フランチャイズを利用するとサポートも受けられるので、はじめて行う方にはおすすめです。
ECサイト(ハンドメイド商品販売)
個人でもインターネット上のお店を作って商品を販売することが出来ます。
得意分野をお持ちの方は、ハンドメイド商品なども販売されています。
個人の方がネットショップを開くのによく使われているのは、「BASE 」「STORES 」「minne 」などです。
隙間時間バイト
1時間でも時間が空いていれば、隙間時間バイトで稼ぐことが出来ます。
好きな時間と場所が選べ、履歴書や面接なども不要など、いつでも気軽に働くことが出来るので本業をお持ちの方でも安心です。また登録サイトは「タイミー」「エリクラ」「シェアフル」などが有名です。
ゲームアカウント販売
ゲーム好きな方におすすめなのは、ゲームのアカウント販売です。個々の販売ルートでは危ないことも多いので信頼できる会社を通して販売することをおすすめします。
日本最大級ゲームアカウント売買・RMTのフリマサイト「ゲームクラブ」
ゲームクラブはゲームアカウント売買専門のフリマサイトです。業界No.1の安心サポート体制!取引が初めてでも安全・安心にご利用できます!無料で出品できて購入手続きも簡単!ゲームアカウントを「売る」「買う」ならゲームクラブ!
番外編
副業のひとつのカタチとして投資といった考え方もあります。メジャーなものでは、株式やFX(外国為替証拠金取引)や、仮想通貨などが上げられますが、今回はその中から、FXを考えている方のために、FX情報を発信している情報サイト「WikiFX Japan」をご紹介します。
地味に儲かる副業を本業と両立するためには
まずは、本業で働いている会社が副業を禁止していないか確認をすることが必要です。
また、おすすめはしませんが黙って行う場合、会社にバレるきっかけとなるのが住民税です。(確定申告を行う際に「普通徴収」で支払えば分かりませんが・・・)
次に確認することは、副業の時間がどれくらい確保できるか、ワークスケジュールを作ってみましょう。使える時間を考えてどんな副業にするか決めても良いかも知れません。
下記の記事では、ワークスケジュールの作り方について書かれているので参考にしてみてください。
会社が副業を禁止していないか確認する
上記の経団連の調査結果によると、副業・兼業を「認めている」「認める予定」と回答した企業は70.5%、5,000人以上の企業においては、83.9%となり、ほとんどの企業が副業を公式に認めています。
その背景には、厚生労働省が「副業・兼業の促進に関するガイドライン」や「モデル就業規則」を公表したこと、コロナ禍においてテレワークが普及し、副業をしやすい環境が整ったことなどが考えられます。
副業を容認することによる企業側のメリット
本業に副業・兼業を通じたスキルアップや地域社会に貢献といった、社員の多様な就労ニーズを満たす施策として注目を集めています。また、社員の自律的なキャリアアップは企業にとってもプラスになると考えている方も多いようです。
副業を行うことによる個々のメリット
副業者の30%〜40%が、副業を行ったことにより本業がプラスになったと回答されています。「本業に役立つスキル・知識が身についた」「本業にプラスになるような社外の人脈が広がった」などのスキル・知識に変化があった方や、「視野が拡大した」「新しいことを取り入れることに抵抗がなくなった」などマインドに変化があった方なども多くいらっしゃいます。
副業制度の確認
副業を容認している企業でも、「届出制」や「許可制」などの制度がある場合があります。企業側から求められる内容は、「副業の活動時間」や「副業先の雇用形態」の他に、「副業の目的(スキルアップなど)」「本業に支障がない範囲での労働か?」「ライバル企業への情報漏洩などのリスクはないか?」などの確認が多いようです。
特別問題がなければ受理されることが多いので、嘘偽りなく申請しましょう。
副業がばれない方法とは?
2018年も働き方改革関連法案が施行され、それまで副業を禁止していた多くの企業や組織でも、副業が解禁されるケースが増えていますが、中小企業の間では必ずしも多いとは限りません。
基本的に、副業が禁止されている会社でばれずに副業を行うことは推奨しませんが、なんらかの理由により副収入が入ってしまい会社にバレないようにするにはどうしたら良いかを考えて見ましょう。
例として、気軽に始めた個人ブログのアフェリエイトなどで大きな収入(年間20万円以上)が入ってしまった場合を考えてみました。
もちろん素直に会社に相談するのが一番ですが、それが出来ない場合もあるかと思います・・・
会社に副業がばれてしまう原因
- 会社の同僚にブログの話をする
- 会社でブログの更新を行う
- 本名でブログやSNSを行う
- 確定申告を行わない
会社に副業がばれないようにするには?
- 会社の同僚にはブログの話をしない
- 会社でブログの更新を行わない
- 偽名でブログを行う
- 確定申告を普通徴収で行う
- 勤め先の年末調整で特別控除をすべて申告する
上記に上げた対策の中で、最も難しいのは住民税の対策です。
会社に勤めていて副業がばれた原因のほとんどは、副業で収入が増え、住民税額が高くなることです。
通常、すべての従業員の住民税を勤務先の会社がまとめて支払うため、会社は従業員一人ひとりの住民税額を把握出来ています。(給与額で試算した金額より、高額な住民税の従業員は、給与以外の収入があるとみなされます。)
副業で20万円以上の収益が発生した場合、確定申告を行う必要があります。確定申告を行う際に住民税は「普通徴収」にしましょう。間違って「源泉徴収」にしてしまうと、周りの社員と比べあなたの住民税だけが上がっているので会社が気がつく原因となります。
やり方は簡単です。確定申告の用紙の中に「住民税に関する事項」があるので、「自分で納付」に○を付けるだけで「普通徴収」となります。
副業禁止の会社でばれた場合
会社への説明が必要になる
副業禁止の会社で副業がばれた場合、副業をする理由や内容、収入などの詳細を説明させられます。正直に話すのが一番ですが、相手も人なので説得できるだけの内容の準備が必要です。
説得方法は2通り、本業での収入が一般の平均以下の場合は「住宅ローン」や「子どもの教育費」「親の介護費用」など経済面で訴えかけることも可能ですが、平均以上に貰っている場合は、「スキルアップ」や「友人に頼まれて断れなかった」など他の理由の方が有望です。
特に本業に還元できるスキルアップであれば認めてくれる可能性もあります。
会社側も有能でやる気のある人間は無闇に辞めさせたくありません。
通常は厳重注意といった範囲が一般的ですが、副業による会社情報漏洩や本業への支障が明らかになれば、最悪の場合解雇になる可能性はあるようです。
バレにくい副業とは?
バレにくい副業というとグレーな感じもしますが、皆知らず知らずのうちに行っている、ポイントサイトの利用やアンケート、メルカリやラクマなどのネット販売も収益が発生するので副業に当たります。
さすがにこのゾーンまで禁止している会社は少ないと思います。
支払いがポイントなどの場合
報酬がポイント制で、そのポイントが電子マネーやギフト券などで支払われる場合は副業とみなされることはまずありませんが、可能性としては年間20万円以上で現金に換金したの場合くらいでしょうか。
副業例:ポイントサイト、ネット販売(メルカリ、ラクマなど)、アンケートモニター、ブログなど
株式や不動産投資
株式や不動産投資で得る収入は、配当所得や不動産所得に分類されるので、事業所得や給与などとは異なる扱いになります。副業目的で投資を行う方もいますが、実家などから株や不動産を贈与・相続される場合もあります。そのため、副業に厳しい企業であっても、その権利をはく奪することは憲法上できません。
クラウドソーシング
クラウドソーシングやスキル販売などの副業はバレにくいといわれています。その際、年間の収入が20万円以下の場合でも、源泉徴収されているなら確定申告をして、住民税は「普通徴収」にします。また、勤務先の年末調整で特別控除はすべて申告すれば、バレる可能性はほとんどなくなります。
企業の副業の受け入れ状況 -地味に儲かる副業-
社外の副馭者の受け入れ状況が上記のグラフになります。2020年度あたりから急激に伸びて来ていて、2023年度にはさらに増える見込みです。特に300人未満の企業の約4割が社外からの副業の受け入れを「認めている」または「認める予定」と回答しています。
受け入れによる効果
社外からの副業を受け入れた効果は、「人材の確保」や「社内での新規事業創出やイノベーション促進」「社外からの客観的な視点の確保」などがあげられます。
地味に儲かる副業の注意点
地味に儲かる副業を行っていく上での注意点をご紹介します。途中で挫折する人の大半が下記のような経験があるようなので、事前に考え副業を行いましょう。
楽な仕事を選ばない
副業は楽な仕事=儲からない仕事となる場合が多いです。
代表的なものは「ポイントサイト」。他の副業と合わせて行うには良いのですが、ポイントサイトだけで、毎日ゲームを行ったり、アンケートなどに答えてもはほとんど儲かりません。
このようなことからも副業は儲からないと思い挫折してしまう方が沢山います。
長期的な運用を考える
ブログなどを副業にした場合は短期間で結果が出ることはほとんどありません。
半年、1年かけてようやく結果に現れます。
ブログをやめてしまう人の大半が1年未満の方で、結果が出ない、儲からないと諦めてしまいます。
成長できる仕事を選ぶ
副業といえども、自分が成長出来ているのは嬉しく感じるものです。新しい知識や技術を覚えたり、クライアントに仕事を褒められたりすると副業も楽しくなります。
副業での成果が本業で活かされたり、独立するきっかけとなった方も沢山いらっしゃいます。
詐欺に注意
「1日30分アクセスするだけで00万円」「スマホがあれば月00万円」など甘い言葉は沢山あります。普通に考えれば怪しいメッセージも仕事を探している方にとっては魅力的に感じてしまうかも知れません。万が一引っ掛かってしまった場合は早めに「消費者センター」などに問い合わせましょう。
この記事のまとめ -地味に儲かる副業-
今回は「【実証済み】地味に儲かる副業17選!副業家が選んだ確かな理由!」について解説しました。
本業の他に副業をはじめることは大変なことですが、新たなスキルが身についたり、新しい出会いが合ったりとお金以外に得られる物もたくさんあります。
副業を続けられるポイントは自分の好きなことを仕事にしたり、その副業を好きになることです。
最適解は人により異なりますが、当ブログがその手助けになれば幸いです。
以下の記事では「【初心者でも出来る】副業で月5万円稼ぐ方法!」「副業の確定申告のやり方は?注意することは?」について解説しているので、こちらの記事もぜひ併せて読んでみてください。
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