副業を推進する動きもあり、一般のサラリーマンの間でも副業を行っている人が増えています。
そんな中、自分も何か始めたいと漠然と考えている人も多いのではないでしょうか?
私も副業を始めるまでは、なんとなく「何をするかな?」「何が向いているのかな?」などと、考えていただけで中々行動に起こせませんでした。
答えは考えているだけでは出てきません。将来の自分への投資と考え、いろいろと試してみるのが一番です。失敗してもリスクは時間の消費くらいで、経験にはなります。
「副業」を決めるのはあなた自身になりますが、当記事はサラリーマンの私が実体験をもとに書いているので、記事を読めば「今何を行えば良いか?」大まかな方向性が見えてくるかと思います。
サラリーマン副業ランキング11選!
サラリーマンの方が副業を行う目的は「お小遣いが欲しい」「将来が不安」「スキルアップしたい」など様々ですが、基本的には本業に支障が出ないように行わなければなりません。
サラリーマンに人気の副業のほとんどがネットを使った副業です。ネットの副業は通勤時間や仕事の前後の隙間時間に行うことが出来て、会社にバレないように税金の徴収を選べる点です。あなた生活リズムに合わせた働き方を見つけましょう!
アンケートモニター
アンケートモニターとは、アンケート会社から配信されたアンケートに答えることでポイントが貯まります。そのポイントは現金や電子マネー、ギフト券などに交換出来ます。
アンケート数やポイントの還元率はアンケート会社により異なります。
また、事前アンケートの情報をもとに「会場アンケート」や「個別アンケート」などの依頼が来る場合があります。Web上のアンケートではなく会場に出向いて、試食や試飲をして問題に答えたり、対面で話をするなど依頼内容は様々ですが、30分〜2時間程度のアンケートで、3,000円〜10,000円程度の収入が得られます。
アンケートは「webアンケート」「会場アンケート」「個別アンケート」の他にも様々なアンケートがあります。下記に記事ではおすすめのアンケート会社なども紹介していますので是非ご覧ください。
ポイントサイト
ポイントサイトとは、サイトを経由して買い物やサービスを利用すると、内容に応じたポイントがバックされます。日常のお買い物やサービス利用の他、広告クリック、ゲームなどでポイントを貯められ、貯まったポイントは現金や商品券、電子マネーなどと交換できます。
Webライティング
Webライティングとは、Web上で公開する記事を書くことです。読者が読みやすく書くことはもちろんのこと、検索エンジンが読み取りやすいように仕上げることもあるので、SEOの知識が求められる場面もあります。
最近はECサイトや個人ブログなどでもWebライティングを求められることも多く、1文字0.5~2円程度が相場となります。
ブログ
物事を伝えることや、文章を書くことが好きな方には、ブログがおすすめです。
アフェリエイトやGoogle AdSenseなどを活用して収益化しますが、すぐに収益に繋がるとは考えない方が良いと思います。
ブログは月に数万円〜数百万円稼ぐ人までいるので、いくら稼げるかは本人次第でなんとも言えません。実際に私も当ブログを含め3つのブログを運営していますが、すぐに収益を求める人よりも、コツコツと根気良く進めることが出来る人の方が向いていると思われます。
SNSアフィリエイト
SNSアフェリエイトは、その名の通りSNSにアフィリエイトの広告を貼り付けて、そこから商品やサービスが購入されると利益が得られます。SNSの代表であるTwitterは直接アフェリエイトを貼ることが禁止されているので、Instagramを行っている方にはおすすめです。
note(コンテンツ販売)
ブログと似ていますが、noteは有料記事を販売することができます。noteのドメインパワーは高いので、開設したてのブログよりもGoogle検索で上位に表示されます。一度書いてしまえば放置していても収入が入ってきます。
また、「note」と同様に「brain」も有料コンテンツを販売することが出来ます。
メルカリ・ラクマ・ヤフオク
みなさんご存知のとおり、不要な物を販売出来るサイトです。これは副業ではないと考える人もいますが、せどりのような使い方をすれば、継続的に行えるので副業として紹介しています。
せどり
せどりとは、「安く商品を仕入れて、仕入値より商品を高く売る」ことで、その差額が利益になります。よく転売と勘違いする人がいますが、転売は「希少価値の高いものなどを仕入れ、定価より数倍高く売る」ことです。
また、仕入れ値よりも高い価格で販売するせどりは、一般企業なども行っているビジネスなので違法ではありません。
せどりには、「店舗せどり」「電脳せどり」の2種類があります。「店舗せどり」は言葉のとおり実際の店舗で商品を仕入れ販売することです。それに対して「電脳せどり」はインターネットを通じて商品を購入するもので「Amazonせどり」や「楽天せどり」と呼ばれたりします。
クラウドソーシング
クラウドソーシングとは「仕事を外部に依頼したい企業」と「仕事を受けたいフリーランスや副業ワーカー」をオンライン上でマッチングするWebサービスです。
クラウドソーシングの中で大手と呼ばれる 「ランサーズ」や「クラウドワークス」は扱っている分野や案件数も多く安心してご利用いただけます。
ココナラ(スキル販売)
ココナラは本業が技術職の方には特におすすめです。「プログラミング」や「動画編集」「ライティング」「イラスト制作」など特技を活かす仕事が揃っています。当ブログのプロフィールアイコンもココナラのイラストレーターさんに描いていただきました。
ココナラのサイトを通じての個人間取引なので、やり取りの難しさは感じられますが、努力次第で収入が増えるのでやりがいもあります。
ECサイト(ハンドメイド商品販売)
個人でもインターネット上のお店を作って商品を販売することが出来ます。
得意分野をお持ちの方は、ハンドメイド商品なども販売されています。
個人の方がネットショップを開くのによく使われているのは、「BASE 」「STORES 」「minne 」などです。
サラリーマンの副業で気をつけること
サラリーマンの副業は本業に支障が出ないことが大前提です。本業の収入だけでは生活が大変な場合は素直に転職を考えた方が良いでしょう。
副業は「スキルアップ」や「お小遣い稼ぎ」「隙間時間の有効活用」など、本業がベースにあって成り立つことなので、本業は手を抜かず大切な生活の基盤として考えましょう。
会社の確認を行う
働き方の多様化や人材の流動化から国も副業を推進していますが、まだまだ中小企業などには浸透していません。副業の注意点として、本業を行っている会社は副業をOKしているか?確認をしましょう。
副業OKでなくても、「許可制」「届出制」の場合もあります。どんな副業を何時間行うか?本業の情報漏洩や疲弊による影響などが審議されます。
税金を考える
年間で20万円以上の利益が出た場合は確定申告が必要になります。(住民税は20万円以下の場合でも申告は必要です)
「収入」ではなく「実際の利益(所得)」が20万円以上です。一年間の収入から「諸経費」を差し引いたものが所得となるので、副業で使用した経費の領収証は必ず保存しておきましょう。
この記事のまとめ
今回は「サラリーマン副業ランキング おすすめの11選!」について解説しました。
当記事によって本業と副業の考え方や、実際に稼ぐためのコンテンツがある程度分かったかと思います。
いろいろな記事を読み調べることは大切ですが、考えてばかりで動かなくては何事も始まりません。
以下の記事「プログラミングスクール7選!副業に役立つスキルを身につける」では、プログラミングスクールについて解説しているので、こちらの記事もぜひ併せて読んでみてください。
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