「本業の他に、副業であと5万くらい稼げたら生活も楽になるな~」「毎月のお小遣いにプラス5万増えたらいいな~」などと漠然とお考えの方も多いかと思います。
そんなあなたの考えを現実にするため、今まで私が行ってきた副業の中から、月5万円稼げるのプランをいくつか紹介します。
基本的に投資などギャンブル性の高い商品は扱いません。「あなたの得意分野やスキルを活かした稼ぎ方」や、「コツコツちりつもで稼ぐ方法」などになります。あなたの性格や生活リズムにあったプランを見つけてください。
また、今回紹介するほとんどのスキルは、実際に私が副業として行っている(行っていたも含む)ものなので、実際に結果は出ています。もちろん初心者の方が始める場合も想定してスキルの身につけ方からの紹介も行っています。
副業で月5万円稼ぐには?
副業に使える時間を考える
実際に副業を始めた場合を想定して、「1日に何時間使える?」「土日などの休日は?」などを考え計算をしてみましょう。
■サラリーマン[平日9:00〜18:00勤務]の場合
平日22:00〜24:00、土日10:00〜12:00を副業時間
■主婦の場合
平日13:00〜16:00、土日10:00〜12:00を副業時間
上記は一例ですが、1週間あたり14時間〜18時間程度と考えられます。
月5万円を目標とすると、1週間あたり12,000円〜13,000円の稼ぎが必要なので、普通にコンビニなどでアルバイトをしても稼げそうですが、ここでは時間を自由に使えるWebを使った副業で考えます。
アンケートやポイントサイトなど誰でも出来る副業で考えた場合、1週(9時間)で目標達成することも可能です。※下記イメージ
また、Webアンケートやポイントサイトなどは、電車通勤時間内でも行うことが可能なのでさらに時間を短縮することも出来ます。
スキルを活かす働き方であれば、どのスキルを選ぶかによりますが、「プログラミング」や「動画編集」などの場合、経験や能力により必要な時間数も変わり、もらえる仕事の単価も違ってきます。
収益化するまでの道のりを考える
副業を始めてもすぐに収益につながらない場合もあります。「1ヶ月〜2ヶ月ですぐに稼げないといけないのか?」「半年後でも大丈夫なのか?」ご自身の生活も考えいつまでに収益をあげれば良いか?デッドラインを決めましょう。すぐにお金が欲しい方は、素直にウーバーやコンビニなどのアルバイトをおすすめします。
収益が上がるまでに一番時間が必要なのが「ブログ」、すぐに収益が上がるのは「アンケート」や「ポイントサイト」になります。
「プログラミング」や「動画編集」「ライティング」などのスキルが必要なものは、経験や能力により収益化までのスピードが異なるのでいつとは言えませんが、どの分野も人手が足りていないのですぐに収益につながると思います。
副業の継続性を考える
継続的に仕事が発生するのか?は大切なポイントです。2ヶ月〜3ヶ月では大きく変わることはありませんが、1年、2年と考えると需要は変化します。技術の発展により、今まではプロでないと作れなかったものが素人の方でもかんたんに作成できます。
身近なものでは「写真」や「ブログ」などです。スマホでもかなりキレイな写真が撮れたり、素人でもブログをかんたんに開設出来ます。当ブログで紹介している副業は数年の内は問題ありませんが、将来性を考えて行動をしないとせっかく身につけたスキルが無駄になる場合があります。
月5万円稼ぐための3つのパターン
スキルなしではじめる
特別なスキルがなくても副業は行えます。また、月5万円程度であれば目標の達成も可能です。
スキルなしで始められる副業ではアンケートモニターやポイントサイトの活用、タイピングなどが有名です。一つ一つの単価は安くなりますが、通勤中の車内や待ち合わせの合間など時間や場所を問わずに、お好きなタイミングで稼ぐことができるので、コツコツと行うことが苦にならない方であれば誰でも行えます。
また、スキルをお持ちで他の副業を行っている方は、サブの副業として取り入れることをおすすめしています。
スキルを活かして稼ぐ
すでにスキルをお持ちの方は、そのスキルを活かせばより多くの収入を得ることが出来たり、より多くの仕事依頼が舞い込んできます。
スキルをお持ちでない方は、テックアカデミーなどのオンラインスクールやオンライン学習などで学び、副業に活かすことも考えましょう。副業であればスクール卒業後の初心者でも行えるかんたんな案件はあります。
また、スクールを卒業しても本当に副業にできるか心配な方は、卒業後に副業も紹介してくれるテックアカデミーなどのオンラインスクールを選びましょう。
詳しくは下記の記事で紹介しています。
放置して稼ぐ
放置して稼ぐというと、何もしないで自動的に稼げるように思いますがそうではありません。
Web上に自分専用の営業マンを雇うイメージです。ご自身のプロフィールを公開して仕事を集めることも可能です。
一番身近なところで言えば「ブログ」です。「SNS」では文字数制限などもあり十分にアピール出来ませんが、ブログであれば自分の好きなように、気が済むまで何ページでもアピールすることができます。
また、特別なスキルがなくても自分の記事が注目されれば、アフェリエイトなどからの収入が入ってきます。
記事の作成や更新などはありますが、自分のタイミングで行えるので本業が忙しい方でも行える副業です。
複数の副業を組み合わせる
副業も1つの副業を続ける以外に、いくつかを組み合わせてリスクヘッジを行うこともできます。複数の副業を持つことで、それぞれの副業の中から割りの良い仕事を選ぶことができます。
例えば、動画編集で1本=10,000円の仕事の中からしか選べないときに「プログラミング」で50,000円の仕事が入ってくるなど、複数の副業を持つことでチャンスを拡げることができます。
一つの副業で絞る場合はプログラミングがおすすめ
上の表を見ると分かりますが、1時間あたりの副業収入で言えば「プログラミング」がずば抜けて多いのが分かると思います。プログラミングの作業自体が嫌いでなければ・・・まだまだ需要が足りていない業界なのでおすすめです。
「動画編集」などはマシンの性能に左右され、作業もテンプレート化することも出来て、仕事内容によってはあっという間に終わることもあるので時間では表わせません。
副業の組み合わせ方
メインの副業+サブの副業で考えます。
例えば・・・
(1)「プログラミング」+「アンケートモニター」
(2)「Webデザイン」+「プログラミング」
(1)は比較的行いやすい組み合わせです。得意としているスキル+隙間時間に行えるかんたんな副業を選び、メインの「プログラミング」の隙間時間にアンケートを行うのでメインの副業の妨げになりません。
(2)は関連性の高い副業の組み合わせです。Webデザインとプログラミングの両方が行えると仕事の幅も広がります。また、双方の副業に知識を活かせるので打ち合わせもスマートにこなせます。
上記は一例ですが、基本的にはスキルを活かしたメイン副業+隙間時間に行えるサブ副業の組み合わせがおすすめです。
WEBデザインやプログラミングについての参考サイト
参考:WEBデザインで人々の生き方・働き方を変えるメディア|日本デザイン
スキルをこれから学びたいが、何を身につけて良いか分からない方は、いきなりスクールに申し込むのではなく、オンライン学習で体験してみてください。下記のUdemyはセール時期に申し込めば2,000円以下で1コース学べます。
この記事のまとめ
今回は【初心者でも出来る】副業で月5万円稼ぐ方法!について解説しました。
副業をはじめる時の最初の選択が、後々響いてきます。しっかりと行動計画を行いご自身にあった副業を見つけることが継続出来る秘訣です。
また、はじめのうちは月5万円稼ぐのも大変で、コンビニでアルバイトした方が楽に思えますが、これが月10万、20万と増えてくるとどちらが良いか分かってきます。
最適解は人により違いますが、当ブログがその手助けになれば幸いです。
以下の記事では、日常生活の中に副業を取り入れるための方法について、解説しているので、こちらの記事もぜひ併せて読んでみてください。